2018年08月28日

乳幼児を連れての避難

どんなテレビでも、ブログでもなかなか表には出てきていません。
赤ちゃんを連れての避難は、大変なんてものではないと思います。
例えば
まだ3時間おきの授乳が必要な時期に避難所生活を余儀なくされたら…

まず一番の困りごとは衛生です。
赤ちゃんの清潔を保つことが、ことごとくできないと思ったほうが良い。
哺乳瓶の消毒。
水がない。お湯がない。
そんな中で、赤ちゃんに下痢をさせてしまったら
命に係わる問題です。

母乳だったとして。
お母さんのストレスで、突然出なくなる可能性もあります。
隣の知らない人と密接した環境で。おっぱい出せますか?

おむつはどうでしょう。
避難物資として、体育館などに備蓄されている中におむつはあるでしょうか?
100歩譲ってあったとして。おしりふきはあるでしょうか?
ひんぱんにおむつ替えをしてあげられないと
おむつかぶれを起こすかもしれません。

私個人の考えとして、乳幼児を連れた人は避難所にいるべきではありません。
地震当日は交通もマヒすると思いますが、翌日にはバスぐらいは動く可能性があります。
とにかく、離れて。
電気もガスもあるところまで移動しましょう。
熊本の時も、少しエリアから離れれば
そこは被災地とは異なる風景でした。とどまる必要はありません。
潔く移動しましょう。
移動するには。
移動に必要な3日分ぐらいの非常持ち出し袋を用意しておきましょう。
赤ちゃんの成長に応じて。
乳幼児の間は1か月ごとに中身のいれかえをしましょう。

親としての責任です。
子供の命を守る義務が生じたと自覚して、しっかり備えましょう。
posted by ぶろっこり at 22:19| Comment(0) | 想像劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月26日

障碍者の避難

障碍者、高齢者など
災害弱者の皆さんは、必要以上に防災を考えてほしいです。

もちろん、妊婦や乳幼児を抱えたお母さん。
皆さんに共通するのは「避難に時間がかかる」ということです。
今日はまず、電動車いすご利用などの四肢障害の方を考えてみたいと思います。

あっ巨大地震だ!!!

その瞬間考えることは、今いる場所の一番近い多目的トイレは
どこかな?ってことです。
人が亡くなる大きさでなくとも、大きめの地震の場合
一定時間、鉄道がストップすることが考えられます。
つまり、しばらく家に帰れないということです。
そうなったら最も心配すべきはトイレです。
だから、携帯のアラームが鳴って「大きめの地震」を告げるようなら
とにかく、一番近い公共施設や商業施設・ホテルに飛び込みましょう。
快適環境で、状況を待つことができます。
電動車いすを使っている人は、残りのバッテリーを確認しましょう。
バッテリーの充電が必要な場合
そのバッテリーはどんなタイプですか?
直接、電源につなげば充電されるならどこでも良いですが
専用の充電器が必要なら、医療施設まで頑張って移動したほうが良いのかもしれません。

昨日、人工呼吸器をつけた女の子を見ました。
その呼吸器の電源は何でしょう?
もし、家にいたとしても停電してしまったら。呼吸器は大丈夫だろうか?
声をかけたかったのですが、残念ながらお話できませんでした。
巡り巡って、彼女に私の声が届くことを信じて。
私のアイデアは、ぜひご家族に発電機能のある車に乗ってくださいと伝えたいです。
最新の電気自動車は、電源となって3日分ぐらいは家庭の電気が賄えるそうです。
電源が必要な方
そんなライフスタイルの展開もちよっと考えてみてください。

また、車いすの場合
瓦礫やガラスの飛散した道の走行はパンクが心配です。
最近の自転車には、パンクしないものもありますが
あなたの車いすのタイヤは、どんな構造か。確認してください。

とにかく、地震後に長い時間動くことは得策ではありません。
余震による落下物も心配です。
早く頑丈な屋根のある場所に入ってください。
それが命を守る第一の教訓です。
posted by ぶろっこり at 18:31| Comment(0) | 想像劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

役所の人の立場に立つ

人に命を任せすぎではないでしょうか?

役場の人の仕事を今一度想像して考えましょう。
※私は公務員ではないし、友達親戚にもいません。想像です。

公務員は業者との癒着などを防止するために、数年ごとに部署移動します。
普通の会社なら事務畑は事務畑。
営業は営業ですが。
役所の人は福祉課→土木課→市民課など畑違いへの移動があります。
去年まで赤ちゃんの福祉を考えていた人が防災課に来ると
地震の専門家にならないといけません。

大学時代の専攻は?
文学部だったりします。
防災課に来たらまず何を考えるか。
在籍中に災害が起こらないことを祈るでしょう。
何事もなかったら、ハザードマップをチェックしたり
9月の防災イベントで起震車をチャーターしたり
消防と連携して、消火訓練をやったり。
住民課に比べると、日々業務は少ないのかもしれません。
頼む。2年。何も起こらないでくれ。

そんなある日、大雨が降ります。
川が氾濫するかもしれない。
住民からの電話がジャカジャカなります。
「川幅広いし、大丈夫じゃないのかな」
異動になってから何回か車で巡回したことはあります。
一応、避難指示について。マニュアルを広げて見てみます。
避難なんてなったら、避難所との連携も必要です。
町会? 議員? 民生委員?
避難所の電気は? つく? 食料は?
避難所開設して、何事もなかったらだれが責任とる?

そうこうしている間にも、川の水位は上がります。
住民からの電話はやみません。
上司に相談して
「大丈夫だろ?」と言われた直後、地元選出の議員から電話がかかり
大急ぎで現地を見に行きます。
かなり、やばい状況です。
だれが責任取るんだろう? 議員が出てきたから
「●●先生の指示で」と、言えばいいか…

と、こんなことが私たちの知らない間に起こっているとしたら
指示を待って避難ですか?

あなたの命の責任はあなた自身でとるんですよ。





posted by ぶろっこり at 04:00| Comment(0) | 想像劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする