2018年12月22日

人の痛み

倖田來未の妹、misonoの旦那様が20代にして癌になり
それが若い男性にとっては、おそらく屈辱的であろう精巣がん。
しかも、胃に転移がある。

こんなことを売名行為としてmisonoがテレビに出ているという。

結婚して1年足らずの年下夫が、生殖器に癌。
それを売名行為にするほど、彼女が腐っていると言っているのでしょうか?

100歩譲って。そうだったとしても。
夫が癌になった人を責められる人間なんているはずがない。
なんて腐った世の中なのかと思います。

癌は身近な病気です。
最近は、不治の病でなくなっては来ていますが
発見が遅れれば死に直結する病です。
誰しも、親や兄弟や、叔父・叔母、祖父母など
血のつながった人に癌が全くいないわけではないでしょう。

身近な人が癌になった気持ち、まったくわからないのでしょうか。
青山でもめている施設もしかりですが。
人の痛みのわからない。想像力のない人が多すぎる。

だから、防災と向かい合えない人がこんなにいる。
青山で騒いでいる人も、misonoを責めている人も
北海道や東北で何人死んでいようとも「うちは関係ない」と笑っている人なんですね。
津波の映像を「迫力あるね」なんて
ケーキ食べながら見ていたんでしょう。セレブだから。
行方不明が何百人もいる中、引き取り手のない遺骨が何人分もある現実を
知る必要もないのでしょう。
自分が温かい部屋で、テレビを見ていたら。人の痛みなんてどーでもよい。
そして、暇つぶしにのぞいたTwitterでmisonoを中傷するつぶやきを見つけ
無責任にシェアするのです。

無責任なシェアは暴力です。
災害時も、たいへん邪魔です。
こんな人たちが目を覚ます方法、どこかにないものでしょうか?

ラベル:misono
posted by ぶろっこり at 23:39| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

国会の動きを見ていて

皆さん、ニュース見ていますか?

ニュースを見ていて、こんな人たちに防災を任せていて大丈夫だと思っていますか?
国会は、ありとあらゆる会議の中で最上級の会議のはず。
国会の下に県議会があって市議会があって。みんなの会議がある。

みんなの会議より高級な話が市議会で行われ
さらに上級な話が県議会で行われ
最も高貴な素晴らしい、選ばれし人々が話し合っているのが国会…
ですよね。

その会議で今、一番白熱しているのが
「れんほー」を
「れんぽー」と言った人の言葉の上げ足とりです。
あのおじさんがパソコンに詳しくないとか言ってますが
議員バッジをつけているすべての人は、PHSと携帯電話の違いとか
説明できるんですよね?

もぅ、がっかりです。

台風21号の襲来以来、私は毎日がっかりしっぱなしです。
あの台風が教えてくれたことは、直接被害だけではありません。

台風によって、関西空港の連絡橋が壊され(人災ですが)
水没した空港は使用不能となり。
24時間空港をうたう空港の離発着はストップ。滞る荷物。その振り分け。
旅客だけではない経済の打撃を、政治家は何人ぐらい把握しているのでしょう。
一番の振り分け先となりえた札幌が、翌日の地震でブラックアウト。
もともとキャパいっぱいの成田・羽田の受け皿は小さく
名古屋などの全国に振り分けざるを得なくなりました。

未曽有の台風に重なる地震とはいえ、この危機管理の反省会は
しなくても良いのでしょうか?
死者1名2名などとという表の数字に出ていなくても、停電によって透析が遅れたり
呼吸器が使えず、命を縮めた人はいなかったのか。

れんぽーおじさんを責める意味は
「こんなおじさんを任命する安倍さんはダメよ。自民党はダメよ」
という政治ゲームにほかならない。
おじさんが辞任したとして、オリンピック行政がまた逆行し
お金も時間も無駄にする。
オリンピックは政治のけんかの道具ではない。
国民全員が一丸となって作り上げるべきものだと思いますが。

だから私は、こんな人たちのことは1ミリも信用しません。
命は自分で守るもの。
私がやるべきことは、こう備えましょうねというアドバイスではなく
誰も信じない。
自分でできることを考える。
それが防災かな。と、防災の考え方の軌道修正をしています。

なんかつかれる秋でした。
posted by ぶろっこり at 18:27| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

プロがいない

建築士の方と世間話をしていました。
「プロがいないですね」と。

どこの業界にも言えることです。
好きだからこの仕事に就いています。
という人は、世の中にどのくらいいるのでしょう?
お話相手の建築士の奥様は看護師さん。
「看護師でもするかぁ~」って気持ちで看護師になっている人はおそらくいないでしょう。
そんな気持ちでつける仕事ではないです。
「介護士でもするか~」って人に会ったことはあります。

「料理人になりたい」という人の作った料理は美味しいでしょうね。
しかし
「料理人にでもなるか~」って人の作った料理はまずいでしょう。きっと。
そんな人をプロとは言わないですね。

防災に置き換えて考えると
防災の専門家って誰ですか?
自治体の防災担当の方は数年単位で異動しますから
学校を出て「防災をやりたいんだ」と入ったわけではないでしょう。
ただ、本人の資質で。
市民のために生きたいという考えなら
就いた部署就いた部署のスペシャリストになっていくでしょう。
しかし、災害の少ない自治体の防災課に就いた人は
「楽なポジションになった。自分がやっている間に災害がないといいな」
ぐらいなもんです。
こんな人に避難指示が出せるでしょうか。

防災士という資格があります。
地域のために、家族のために資格を取ることで学ぼうという
思いの人はいいのですが。最近は
単位がもらえるからとか。時給が高くなるからとか。
就職にプラスだからとかでとっている人も多いです。

私がでかける様々な防災の勉強会の質問コーナーで
必ず手を挙げているのは防災士の方。けっこうとんちんかんな質問も多いです。
「私はね、東北も熊本もボランティアに行きましたけどね」
被災地を見たなら、なぜにそんな質問をする?
と、疑問に思うこともしばしば。
この人は被災者の心に寄り添えるボランティアだったのだろうか?
防災士を振りかざすだけのよそ者ではなかったか?

すさんだ気持ちの秋の夜長です。
posted by ぶろっこり at 23:39| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする