2018年09月05日

関西空港と9月4日

またまた大阪がたいへんです。
もっか、我が母も停電と闘っており。被災者生活真っただ中です。
この猛暑の中、35度の部屋で。ウチワ片手に頑張っています。

住んでいる自治体のFacebookに、私がもろもろ質問をしたものの
のんきな業務報告の羅列だけで。
危機迫る情報などはなく。
あ~防災の専門家の母の住まいは眠たい対応しかできていないなぁ。
と嘆かわしく思っています。

さて、台風21号が関西を襲った昨日。
9月4日は24年前に関西空港が開港した日です。
誕生日が命日みたいなことになってしまいました。

阪神淡路大震災の時は、できて4か月の24時間国際空港が物資の供給などで大活躍。
神戸市長田区に直々に届いた大韓航空からのチャーター便から
コンテナが下ろされるシーンを見た、あの感動は忘れられません。
20年後にナッツ騒動が起きるなんて知る由もなくです。

それが24年たって水没。
おまけにタンカーが連絡橋に衝突。
今日のニュースでは
沈下が問題の空港って、昨日今日のことみたいに言ってますが
開港時点から毎日1センチ沈下していて。毎日ジャッキアップしていることも言ってよね。
と、私は思っていますが。

タンカーの事故も
15年ぐらい前に爆弾低気圧の来襲で。あの付近でタンカーがひっくり返ったこともあります。
あの海域は、もしかして関西空港という人造建造物のために
変わった水の流れを作ろうっていたのかもしれません。

土地勘がある私が見ると思うことはいっぱいあるんですが
つくづく報道って、うわっつらの浅い知識の情報だと思っています。

どうか皆さんは
いま流れている報道の映像を胸に刻み
我が事として考えてほしいと思います。
それが防災の第1歩です。
posted by ぶろっこり at 20:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

今日は何の日ですか?

新装版 関東大震災 (文春文庫)
新装版 関東大震災 (文春文庫)
今日は9月1日。
1923年9月1日は関東大震災の日です。
この地震から95年。地震を語れる経験者は、何人ご健在でしょうか?
阪神淡路大震災ですら23年たって。
50歳以上で経験した人は、ずいぶん亡くなった方もいるでしょうし。
当時、幼児だった子は語ることもできません。

記憶はどんどん薄くなっていく。
痛みもどんどん忘れていく。
これはとても怖いことなんです。

防災とは全く関係ない話ですが
無痛症という痛みを全く感じない病気があることを知っていますか?
痛みは危険を回避するためにあります。
無痛症の子供はナイフの危険さがわからず、刃のほうを握ってしまったりします。
当然、けがをしますし出血量が多ければ死に至る場合もあります。
痛いから逃げる。
痛いからやめる。ということができないのが、この病の怖いところです。

私たち今の世代からみて、関東大震災の痛みは感じなくなっていないでしょうか。
少なくとも、その20年後に起きている太平洋戦争の痛みは薄れています。
愛する人を戦争で失った悲しみ。
どれほどの人がわが身に置き換えて、平和を思っているでしょう。

防災をちゃんとしないことは、ナイフをわが身に突き立てているのと変わらない。
もっと怖いことだと考えるべきです。

少なくとも今日と言う日は、関東大震災の被災者を思う
祈りの日であってほしいと思います。


posted by ぶろっこり at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする